ホスピス・緩和ケア看護職教育カリキュラム

使用目的 ホスピス・緩和ケアに従事する看護職に必要とされる知識・技術・態度の修得
対象者 ホスピス・緩和ケア病棟、緩和ケアチームおよび在宅におけるホスピス・緩和ケアに従事する看護職(看護師、保健師、助産師)
臨床看護の基本的な事項に関しては修得していることを前提とし、3年間を教育期間として設定している
使用者
セッティング
項目数
内容

教育項目の必要度と教育時期の一覧表/配属年数に基づく運用案
モジュール:

  • ホスピス・緩和ケアの定義と理念
  • がんに関する基礎知識
  • 終末期がん患者の特徴
  • 緩和ケアにおける倫理的諸問題
  • コミュニケーション
  • チームアプローチの理解
  • 自施設におけるホスピス・緩和ケアの看護職の役割
  • 看護職への心理的ケア
  • 症状マネジメント(疼痛、消化器系、呼吸器系、全身倦怠感、皮膚の問題、精神症状、セデーション)
  • HIVとAIDS
  • 日常生活を整えるための看護
  • 最後の数日間のケア
  • 心理的ケア
  • 社会的ケア
  • スピリチュアルケア
  • 家族ケア
  • 在宅ケア
  • 行政と法的問題
信頼性・妥当性
文献 全国ホスピス・緩和ケア病棟連絡協議会教育研修専門委員会編集. ホスピス・緩和ケア看護職教育カリキュラム. 財団法人 日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団 2005.
ダウンロード リンク先参照
リンク
使用許諾 なし
連絡先
備考 カリキュラムの構造は、「ホスピス・緩和ケア教育カリキュラム(多職種用)」(全国ホスピス・緩和ケア病棟連絡協議会,2001年12月)を基本としてつくられている。
モジュールの内容については、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団のホームページには表形式で、日本ホスピス緩和ケア協会ホームページにはスライド形式で掲載されている。

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